インドを撮り歩いて(35日目)

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7時過ぎに起床。毎度の買い置きバナナで軽く朝食を済ませ、洗濯を開始。

インドに来てからの洗濯の基本は、手とバケツ。それも後2回程度かと思うと、どこか感慨深い。
部屋に紐を張り、洗濯物を干して外出。

バナナだけでは少し満腹には足らず、近所のマクドナルドへ。
インドらしいと言えばらしいが、本当になんでもマサラなのである。
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流石に40日近くいるとマサラフレーバーは食傷気味にもなってくる。
ということで、エッグチーズマフィン。
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・・・マクドナルドが溜息の出るほど美味い食事だと思ったのは人生でこの時が初めてだ。
マサラフレーバーが一切無いのは勿論だが、全世界でこれだけの展開をするということはそういうことなんだろう、安定感が半端じゃない。
そして、ブラックコーヒーがまた美味い、染み渡る。
基本インドのコーヒーはミルクコーヒーというか、知る人ぞ知るマックスコーヒーにも似たものが普通なので、ブラックコーヒー好きには厳しい環境なのだ。

マクドナルドで大満足な朝食を済ませ、近場でリクシャを拾ってアンデリー駅へ向かう。
快速列車を見送り、空いている各駅停車に乗車。
今日は土産物を買い足す為、昨日も訪れた、マハトマー・ジョーティバー・プレー・マーケット(ムンバイ最大の食料品・雑貨市場)市場へ。
道中、気になったものをスナップしつつ歩く。
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30分程歩き、マーケットに到着。今日も活気に溢れている。
昨日も立ち寄ったスパイスとお茶を扱う店であれこれと買物を済ませる。
店のおっちゃんとの値段交渉も楽しみの一つだ。
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市場散策の後はタクシーを拾ってインド門方面へ。
帰国も間近、航空会社に乗車便の予定変更等が無いかどうか、念のための確認。
ジェットエアウェイズの窓口のお姉さん、手際の良い対応がありがたい。

さて、やらなくてはならない用事も完了、ならば昼ビールをキメたい。
今日は昨日とは別の店、レオポルド・カフェへ。
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レオポルド・カフェは1871年に設立という歴史のあるカフェで、2008年のムンバイ同時多発テロでは被害にもあっている。
詳細はWikipediaに詳しい。興味のある方は是非一読を。
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冷えたビールとチキンティッカで始まった祭り、間違いなどあるはずもない。
ビール2本(1.2L)を飲み、少々良い気分で外へ。

道端に出ている露店で、ココナッツジュースを購入。山と積まれたヤシの実をその場でカットしてストローをさして渡してくれる。
味は薄いアクエリアスという感じで、酔覚ましには丁度良さそうだ。
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時計を見ると、15時半過ぎ。
チャーチゲート駅(ムンバイのローカル線始発駅)の近くに自分がいることと、ラッシュ(16~17時から始まる)前には宿最寄りのアンデリーに戻りたかったので、少し早めの撤収を決める。
列車に乗り、座席に座って悠々とアンデリーへ。

アンデリーにて下車後、駅周辺を散策。宿のある最寄り駅ではあるが、探索は初めてだ。
快速も止まり、長距離列車とも接続する駅だけ会って、周辺はかなり賑やかだ。
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駅周辺の再開発・・・と言うと聞こえは良いが、作りながら壊す、遅れたものは置き去りというのがインドスタイル。
綺麗なショッピングセンターがあったと思えば、その脇では掘っ立て小屋とテントが並び、線路の上を歩く人達がいる。
人がいない場所なんて無い、やはりそれがインドだ。
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再度駅の中をを通り、宿のある東側へ。
駅をでる手前で、行方不明人捜索の張り紙を見つける。
19歳の青年らしいが、この国で行方不明というと、かなり暗い話を色々と聞くのだが、ましてムンバイ・・・。見つかることを祈るばかりだ。
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駅の階段を降りると、サトウキビジュース(サトウキビを絞って、その絞り汁に水や果汁を足して飲むもの)屋の兄さんに声をかけられる。
これまでは見ただけでスルーしてきたが、10rs(17円ほど)なら記念に試してみるかと、ブドウ果汁入りを注文。
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青臭い草の味にうっすら甘いブドウフレーバー。
サトウキビ絞りきったカス汁なんじゃないかと疑いたくなる味・・・。
飲みきろうかと努力はしたが、どうにも力及ばず。お詫びをしつつグラスを返却。


アンデリー駅から宿までは3~4kmあるのだが、いつもリクシャを使っていたので、徒歩で向かってみる。
宿の宿泊初日は、疲労もあって途中でリクシャを拾ってしまったので、調度良い機会だ。
リクシャで飛ばしてしまえば訳のない道程も、足で辿ってみるとリクシャでは見れなかった景色や物、人との出会いがある。
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宿手前に、タイムズスクエアなる大型の綺麗なビジネスビルがある。
とても近代的な建築で、言葉は悪いが、日本の首都圏にあってもまったく違和感のないものだ。
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だが、そのまま視線を横に移せばこの光景。これがまさにインド。
現実と虚構とは言わないが、それに近い混沌がそこら中に広がっている。
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宿はもう目と鼻の先。
近所のストアで炭酸水を、露店でバナナを買い、帰宿。
スタッフも親切で、エアコンの効きも良い快適な宿だ。

ムンバイの滞在も後2日、帰国日を考えれば後1日が最後の自由日。
明日はどこに行こうか、そんな事を考えつつハイボールで晩酌をし、一日を終えた。
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